Tableau 10.2 新機能:データをCSVとしてエクスポート出来るようになりました #tableau
日本時間の2017/03/02夜中の時間帯に、Tableau 10.2が正式リリースされました。
Tableau 10.2 has launched! Download it here: https://t.co/hHoXH8pBoO
— Tableau Support Team (@TableauSupport) 2017年3月1日
Tableau 10.2でも昨年末のベータ版時点での機能一覧紹介エントリで紹介した様に気になる機能が多数追加されています。当ブログでも前バージョンまでと同様、10.2の新機能についてご紹介していきたいと思います。
当エントリではTableau 10.2の新機能の1つ、『CSVデータのエクスポート機能』を紹介・解説します。
CSVデータのエクスポート機能
ありそうでなかったこの機能。何らかのデータソースを参照・分析した結果得られたデータを別途何かの処理や分析に使いたい、そんな時に手元の可視化ファイルからデータを引っこ抜けると便利ですよね。
手順は至って簡単です。下記のエントリで使ったVizの内容を活用する形で試してみます。
エクスポートしたいデータをメニューの『データ』から選択、その先のメニューで『CSVへのデータのエクスポート』という項目がありますのでこれを選びます。
保存するファイル名を選択して押下。これだけです。
ファイルが生成されている事が確認出来ました!(しかしめそ子、それCSVじゃない、TSVや...)
まとめ
ありそうでなかった『CSVデータへのエクスポート機能』。これで分析作業がより捗りますね!